くれぐれも、徒然に。

色々な障害を抱えています。幼い頃からの苦しい出来事からはじまり、もう良い歳ですが時が止まっている男の徒然日記です。

こぶし。

人を傷つけてしまった時 その後悔に胸を痛める。

だけどそれでその悔やみばかりを見てはいけない。

じんじんと受けた傷の痛みを感じている人がいるのだから。

人を傷つけてしまった時 その後悔に心が溺れてしまう事は 相手を強く殴った自分の拳を ただ心配している事でしかない。

その握った拳を優しく開いて 転んだ心に思いを伸ばして はずみでついた埃を払ってあげる事

それが出来るのもまた そのあなたの心の拳、てのひらでしかないのだから。