くれぐれも、徒然に。

色々な障害を抱えています。幼い頃からの苦しい出来事からはじまり、もう良い歳ですが時が止まっている男の徒然日記です。

道化師のソネット。

[誰かに笑っていて欲しい]

ふとそんな事を思うようになったのは いつだろう、そう考えました。 たぶん周りの顔を伺っていた子供の頃からでしょう。性分なのだと思います。

大して自分に得があるわけでもない。 大してとても大切なことを伝えるわけでもない。大して人の心すら動かすことも無いそれに、時折なにをしているんだろうと思ってしまいます。

悔やむ人に言葉を投げて 鬱ぐ人にバカをして見せて。

それが無駄に終わったり [為に]という行為が結果足枷になったりもあるのでしょうけど今の僕が1番、僕らしいのだと感じています。

道化師。

笑顔を振りまいているその瞳に 涙のペイントが青く輝いても きっと誰かが笑ってくれたなら…。

そんな感情に浸って馬鹿だなあ、と歩きながら夜空を見上げるとなんだかぼやけて映りました。

人間、そんな時間も大切なものですね。

道化師のソネット/さだまさし(3333 in 武道館) - YouTube