くれぐれも、徒然に。

色々な障害を抱えています。幼い頃からの苦しい出来事からはじまり、もう良い歳ですが時が止まっている男の徒然日記です。

繋がり。

生きる事って難しい。辛い。

 

どんな人でも必ずそう思ってしまう時はあるはずです。

 

僕は情けない話、卑屈になって1人で抱え込んでいたように思います。

 

どんな事でもやっぱり何かしら人との関わりでトラブルや苦しい事は産まれてしまいますから、人と関わるなんて嫌だと思う時期が続き、その結果僕は身動き出来ないくらいの孤独が出来てしまいました。

 

幼少の虐待や育児放棄された事、様々な要因も埃のように積もり、もう何故生きてるかさえよくわからない。そして死を何度も覚悟しました。

 

それでも結局は耐えました。

 

死ぬ勇気もない

 

生きる勇気もない

 

どちらにせよ、そう弱い風に言われてしまう。

それが悔しかったです。

 

生きる事も

死を望む事も

苦しい事を堪えて

どうにかしたい

何とかしないといけない。

 

そういう強い想いだと感じています。

 

だけどそれを打ち明ける事は勇気もいるし、容易ではないです。でもその独りぼっちの苦しみを解くのもやっぱり、人との繋がりなんだなとゆっくりゆっくり僕も思えるようになってきました。

 

実際人の心を全て理解出来る事は不可能で、間違いも起こすし勘違いもしてしまう。上手く伝わらない事もありますし、誤解を産む事もあります。

 

それで産まれた後悔はなかなか消えるものではないですから背中に背負ってしまいがちです。

 

孤独にそれを背負うと周りが見えなくなってしまう。伝える事が難しく感じてしまう。だから怖くて不安でまた人を遠ざけてしまう。

 

苦しんでいる方がいらしたらどうか周りの人に信頼を預ける事が出来る人にお話をしてみて下さい。

 

「そんな人いないよ、いたら苦労してないよ」

 

そう思われる方も多いと思います。僕自身、家族も疎遠、地元に友人もいない。本当に無理だと自分で自分の扉を閉めていました。

 

こんなくだらない僕のような男でもただ開かれるのを待つんじゃなく自分から誰かにノックする事は出来ます。

 

今はこうしたネットがあります。安易な繋がりがどうしても目立ってしまうけどちゃんとした繋がりもきっとある筈です。

 

医師にも君はもう喪失して駄目だ、このままでは死ぬ。そう言われた僕でも出来るんです。

 

だから大丈夫です。出来ます。

 

だから諦めないで下さい。

叫べばきっと声は誰かに届くはずです。

 

ひとりで苦しまないで下さい。

いつか穏やかに笑える日は必ず来ます。

 

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